2013.4.5 オリンパスTG-2でレア物極小4mmのシラライロウミウシを撮影してみた。

2013.4.5 オリンパスTG-2でレア物極小4mmのシラライロウミウシを撮影してみた。


 2013.4.5 オリンパスTG-2でレア物極小4mmのシラライロウミウシを撮影してみました。
先日届いたオリンパスのTG-2を初めて水中で使用。
TG-1とTG-2の最大の違いは スーパーマクロモードがつけられ、しかもその場合でも内蔵ストロボが発光すること。 つまりPCU02のようなクローズアップレンズを使わなくても極小のウミウシが撮影できるのではないかという期待があります。 
 防水プロテクター、いわゆるハウジングはPT053でTG-1と同じ。
(カメラが新しい機種で同じハウジングはとても珍しいですね)     

水深2mで出会った超レアもののシラライロウミウシを撮影してみました。
大きさは4mmほど。
本体ストロボのみで撮影したところ、あまり色が出ませんでした。ホワイトバランスが水中マクロ(お魚マーク)のせいか。

上の画像はパソコンでトリミング無し、サイズを小さくして、色調補正をしたものです。
もともとはっきりしたウミウシではないため微妙だがまあまあだと思います。
次回はアオウミウシの触角などで比較したいですね。


次の画像は100%の大きさで一部を切り取ってみた感じです。
これはほかのカメラやモード、レンズなどで比較してゆくたたき台にしてみます。 
   



まだまだ調べたいことはいっぱいありますが
かなりの可能性を持つカメラだと思います。
レンズを購入せず本体だけでミリサイズのウミウシを
内蔵ストロボ無しに
これだけの大きさに撮れるのは いままでのコンデジの常識を覆す素晴らしいパワーアップだと感じました。
ウミウシダイバー待望のカメラですね。

今後もいろいろ試し撮りをして研究し、
この続きを書いてゆきたいと思います。