遠くなんていってる場合じゃない 飲み会やってる場合じゃない
ホントに今の大瀬は
「豊穣の海」そのものです
透明度、水温、凪、生物
どれをとっても最高級です
外海にいるオオモンカエルアンコウ3~4cm
クマドリカエルアンコウは10年に一度の充実度です
個体識別したり、いろんな写真にチャレンジ工夫したりする絶好の機会です
いっぱいいるから「もういいや」と思うのは
生物や環境の本質が見えてないというとです
ぜひともひとつひとつ大切に見て
何かを感じて欲しいと思います
今シーズン、多分13個体以上でていると思います
この写真の子は11号と呼ばれている子と思われます
黄色の個体や、ゴツゴツした成魚は、ぜひとも確認してきて欲しいですね
外海は透明度が15~20mありました。
門下の沖だしの根からおにぎり岩までちょうど20mあります。
しっかり姿が確認できていました。
カンムリベラの幼魚や
ダークグレーのオオモンカエルアンコウ
薄緑のオオモンカエルアンコウもいました
ゼブラのソウシカエルアンコウの目撃情報もありました
ふと見ればニョロニョロもたくさんいます。今年はコロニーが浅いのでチャンスです
アカホシカクレエビは本当に沢山見受けられます
外海でもネジリンボウがいます
スケロクウミタケハゼは数え切れません
セボシウミタケハゼも沢山産卵していますし
セホシサンカクハゼやハチマキダテハゼ、カタボシオオモンハゼも結構な数
観察されています
ムラサキウミコチョウ、ミアミラウミウシも継続中です。
クロマルケボリもいましたし。
湾内ですら透明度は10~15m
水温23~24度あります
石垣周辺でキビナゴにシマアジやギンガメアジやカンパチがアタックをかけて
アメーバのように形を変えて逃げ惑っています
まるで雲のようにネンブツダイの群れが石垣を覆っています
トサカクレエビ、イソコンペイトウガニ、キサンゴカクレエビ、マルガザミ、ビシャモンエビ、イボイソバナガニ、ムチカラマツエビ、オシャレカクレエビ
さまざまな甲殻類で楽しめます
極小のピカチュウもいます。
もう
毎週3本来てもみきれない数の生物が海に溢れています
こんなすごい海が目の前に
日帰りでいけるところにあるのに
他の海なんて潜る必要がどこにあるのでしょう(笑)
あ、サメはまったく興味ないので
他の海でどうぞ(笑)